保育目標

くつろいだ雰囲気の中で、自主的な活動を体験しながら、
豊かな人間性を持った子どもに育つ。

健康な体と強い心の子ども

生命を大切にする子ども

自分のことは自分でする子ども

みんなで考え 判断し なかよく
はげまし合って協力し 行動する子ども

創造する力をもちのびのびと表現する子ども

園の特徴

自然の中で育つ

子どもにとって、水・土・泥・木々・草花・生物は、必要不可欠なもの。
保育園の周りは、岩手公園、北上川・中津川の川原、畑など、豊かな自然の恵みでいっぱいです。

自然の中で育つ

自由にのびのびと

身体や五感を使い、思い切り遊ぶことを大切にしています。
自分らしさを発揮して、毎日のびのびと遊び、生活を楽しみます。

自由にのびのびと

異年齢との遊び

自分より大きい人への憧れ、小さい人への思いやりやいたわりの心が育まれます。
同年齢の仲間たちとは、力を合わせ、いろいろなあそびを展開します。

異年齢での遊び

心に残る体験

野菜づくり、中津川遊び、お泊り会、さつまいも堀り、干し柿づくり、園庭築山のそり滑りなど、園行事以外にも、楽しい体験ができます。

心に残る体験を

保護者・卒園生の声

「キンダーホームは第二の母のような存在でした。」

佐藤 拓海さん(卒園生)
キンダーホーム保育園の存在は第二の母と言っても過言ではないと思います。キンダーホーム保育園は乳児の入所も対応しており、私は乳児の時に入所しました。成長した今では、乳児時のキンダーホームでの出来事はほとんど覚えておりません。
久しぶりに保育園の先生に会いに行くに当たって、家で若木(キンダーホームの連絡帳)を見つけました。それには私に対する、親と先生方とのコミュニケーションが密接に細かく日記のように書かれており、それは母が二人いるようでした。今思えば先生方は本当に、一人一人に愛情を与え、それと同時にたくさんの思い出をもたらしてくれたと感じています。
この思い出、先生方の優しさは今でも忘れることはできません。卒園から12年経った今なお、先生方と関係を保っており、今でも卒園生がキンダーホームに足を運び、先生方と思い出を語り合っています。これが全てを示していると思います。
思い出を共有できる、自分の知らなかった一面を教えてくれる。
そんな関係を築いてくれた、キンダーホーム、先生方を私たちは大好きです。
園より
佐藤拓海さんは高校の卒業に当たって、キンダーホームの同級生をたくさんお誘いした上で、遊びに来てくださいました。当時の思い出を職員とたくさんお話をされていました。機会がありましたら、また遊びに来てくださることを、職員一同楽しみにしています。

「親もまた育つということ」

「親もまた育つということ」
菊池 歩奈様(保護者)
保育園という存在に関わることは、勿論私自身が初めて親になってからでした。
キンダーホーム保育園との出会いは、その点において私たち親子にとって幸運な出来事だったと感じています。親身に指導くださる先生方、園で毎日調理される子どもたちのための温かい給食、広い園庭や大きなプール…。決して当たり前では無い、恵まれた環境の下、長女と次女はそれぞれが約6年間ずつ、安全に、そして楽しく過ごすことができました。
私が一番子育てに悩んだ時期は、思い起こせば長女がすずらん組(1・2歳児クラス)だった頃でしょうか。なかなか卒乳できず、また、仕事との両立にも不安を抱えていた頃だったと思います。忙しい毎日の中で、不安や悩みを自分から口に出す事すら難しかった時期でした。
そんな時、看護師の先生方、担任の先生方、誰とも言わず、皆さんが長女だけではなく私の様子や変化にさり気ない声がけをして下さいました。頑張りすぎないように、抱えすぎないように、私たちもそばに居ます、と心のこもった言葉に、どれだけ救われたか分かりません。
親は子どもを授かっただけでは親にはなれず、育て慈しむこと、そしてそれは決して1人ではなく周囲の方々の支えであること…。親にしていただくものなのだと感じました。
子育てを通し、キンダーホームで受けた優しさと思いやりは、私たち親子の心の宝物です。
長女は今年で小学校6年生、次女は間も無く卒園となります。親である私も、たくさんの感謝と思い出を抱き、卒園を迎えます。本当に、ありがとうございました。
これからも、キンダーホームの益々のご発展を祈念しております。
私たち親子を育ててくださり、本当にありがとうございました。
園より
菊池様は12年間、キンダーホームに通っていただきました。今年はお姉さんの小学校卒業とともに、妹さんが卒園・小学校に進学しました。とても思いのこもった寄稿文をいただき、誠にありがとうございました。